現状 未成年の危険性について
ネットが普及し、便利になったと共にSNS ネットの危険性は沢山増えました。性被害、詐欺など
特に何が良くて悪いのかも分かっていない年齢だと法に触れるSNS動画アップしてしまう、誹謗中傷 人に悪口を平気で言ってしまう。
個人情報漏洩 悪用されたり、詐欺に騙されたり受け子など知らぬ間に犯罪に加担しているケースもあります。
例えばTikTokで顔出しをする人が他のSNSもやっていれば個人情報を結びつける事は簡単です。
ネット上に上げる事のリスクを知らずに個人情報を発信してしまう事でストーカー被害に遭う、性被害に巻き込まれるなど。
または児童ポルノ被害 自分の性的画像 動画をSNS上で送ってしまうと拡散のリスクもあります。
デジタルタトゥー
(ネット上に発信したものは、一度拡散されると完全に消す方法は存在しない為軽はずみな気持ちで個人情報、自分の恥ずかしい画像などは無闇に発信しない事)
未成年のSNSの危険性 見ず知らずの男性からDMがくる
最悪の場合、SNSで知り合った人に会うと性的暴行、誘拐、監禁されるリスクもあります。
顔も知らない人間とSNS上で繋がる危険性は特に女性の方が危ないです。
最近では中高生が同級生の女子の着替えを撮影拡散し、逮捕されている人もいますので被害者にも加害者にもならないように
今は日本人同士の被害だけでなくTikTokやLINEなど中国から情報を抜き取られている被害も多いです。抜き取られている情報として
電話番号
アプリ内で送信したメッセージで個人情報関連であったり、売って金になりそうな情報であれば
作成コンテンツ 顔など個人が特定出来るものは尚更
アプリの利用状況 利用時間や個人の特徴など
位置情報
クレジットカード情報など
SNSが原因で性的被害などを受けた児童の約6割が保護者から注意を受けていなかったという調査結果もあるように子どもがスマホで何をしているかを把握し親子でルール作りが大切です。
最近の子どものSNSの利用状況は10歳~18歳未満の青少年の約94%がインターネットを利用していると言われています。
原因
SNSの恐ろしさを知らず、目立ちたい、承認欲求を満たす為何も気にせずネットに個人情報をあげている、赤の他人と繋がる事がときに危険な目に遭う事を分かっていない。特に小中学生
ライブ配信などで自分がチヤホヤされたいが為に相手の言葉を呑んで性的画像 動画を上げてしまう送ってしまう。
改善策
何かあれば子供が親に相談出来る環境を作っておく事が大切です。
子供に持たせる前に危険な事 使い方を教えておく ルールを決めておく事が大切。また子供のスマホにはフィルタリング機能をつけておきましょう。(閲覧を制限する機能)犯罪被害にあった9割はフィルタリング機能をつけていなかった為。
Twitterは本来13歳未満の利用は禁じているが、年齢を偽ってアカウントを登録する事はできる為犯罪に巻き込まれる原因になっています。これもフィルタリング機能で補えます。
SNSに投稿する際は背後に写っているもの 瞳に映っているものぼかす 消すなど写っているもので場所が特定されないように対策しておく。またネットを介して自分の下着姿や裸の写真は送らない事
知らない人と連絡を取り合わない 会わない事も大切です。
ハッキングされない為に
ハッキングの主な被害は犯罪者が作ったWi-Fiに間違えて接続してしまう事によりスマホの情報が全て筒抜けになる事です。
事前対策として自宅以外、自身で設定したWi-Fi以外使わない予め設定しておきましょう。設定のWi-Fiより接続を確認はオフで、インターネット共有へ自動接続はしないにしておく。
無料Wi-Fiの中に危ないものが スマホの場合鍵マークのないもの パソコンの場合 オープンと表示されているものです。
アプリは提供先が明確なもののみダウンロード、使用するように心がける。基本疑ってかかる
スマホを落とさない スマートタグ タイルつけておく
落とした場合でもすぐに見つけられるように予め他端末と連動しておく。たとえ落としてもすぐ探せるように MacとiPhoneなど
端末にロック パスワードをかけておく(今は数字の桁を増やしてセキュリティを強化する事も出来る
安全性を高めるセキュリティソフト入れておくのもひとつの手です。
スマホは常にアップデートしてウイルス対策しておきましょう。
アプリは把握出来る数にしておく(数がいつの間にか増やされているかもしれないので)設定の一般から情報にAppの数が記されています。
メールのURLは送信者と内容に違和感を感じる場合は開く前に疑いましょう。
ハッキングされた時の被害
基本ストーカーの材料として使われる事が多いです。 盗撮 盗聴 位置情報の把握をされる。
または金銭の要求、利用 個人情報漏洩、端末にロックをかけられアカウントを乗っ取られる危険性があります。
なので一度流れてしまった個人情報は元に戻らないので、安易に考えてはいけません。
オフラインでも使えるもの
ハッキングを極力されない為以外にも下記項目をするメリットは、バッテリーの減り量と通信料の節約、またiPadなどWi-Fi環境のない場所では使えない物の場合に便利です。
また無料Wi-Fiに繋ぐ事はセキュリティ的に危険なので、少し月々の料金を上げてでもギガ数を上げたり、無制限にする方法もあります。
Googleマップ オフラインで使う為に。オフラインで利用するには、事前にオフライン マップをダウンロードしておく必要があります。その方法をご紹介いたします。
オンライン状態の時に目的地を指定してから画像が上部分に出ている状態で右上からオフラインマップをダウンロードしておく。出てこない場所はダウンロード出来ない場所です。
他の地図アプリだとmaps.meなど
登山の場合、オフライン地図 ヤマレコ
Microsoftアプリも使える Microsoft365
動画もオンライン上で事前にダウンロードしておけばオフラインでも観れます。Kindle本も同様です。
音楽も事前にダウンロード。AWAなど
メモアプリ 初期から入っているアプリなど。動画編集アプリもオフラインで出来るものもあります。
まとめ
SNSへの投稿一つで人生が終わる人もいるので、何も考えず発信する事への危機感を持つ事が大事です。
また5歳児以下にはスマホは特にもたせない方がいいです。
良い事と悪い事の区別がついてからでないと悪影響にしかなりません。