はじめに
デートの定番 ドライブ 運転すると性格が変わる人もいますが、渋滞でイライラする人もいると思います。
ただ女性から嫌われる1つでもある運転中に怖くなる人です。
イライラしない為にも1人1人が出来る事と渋滞の内容を知ってイライラする感情を無くしていきましょう!
渋滞の原因の1つ 落下物について
平成30年度 国土交通省がまとめた高速道路の落下物グラフによると、ロードキルを除くと落下物処理件数は29.4万件です。1日約800件以上が高速道路のみで起こっている計算です。
最も多い落下物は、プラスチック・布・ビニール類、次いで自動車部品類(タイヤを含む)、木材類となっています。
出典:国土交通省 高速道路会社の落下物処理件数(平成30年度)
お仕事なのでトラックに積む際は特に荷台の積み方を気をつけましょう。
また一般車でも何気なく捨てたビニール一つでも車のフロントガラスに当たれば視界の妨げになり、事故にも繋がりかねませんので
交通渋滞は12兆円の経済損失を与えている。一人当たり年間30時間の損失と言われています。
落下物を気付いた時点で♯9910にワイヤレスイヤホンを使って通報しましょう。2次被害を防ぐ為に有効です。
渋滞原因一覧
トンネルに差し掛かった時に一時的に速度が低下してしまう車により、後続車との車間距離が縮まる事によりブレーキのバトンリレー状態になる。
事故(追突事故など)
合流地点での速度減速や車線変更
高速道路の落とし物 荷台からの落下
走行スピードが規定速度より遅い自動車
通勤ラッシュ時間 年末年始、お盆など交通量が多いタイミング
渋滞事前改善策
渋滞を緩和する為の1人1人自分自身の考え方
一番の対策は一人でも多くの人が協力する事が大切です。
自分だけが先に行ければいいと思う人が多ければ多いほど車線変更、車間距離の詰め過ぎにより、後続車へどんどん皺寄せがいき、結果的に全体が遅くなっている。
今後全て自動運転になった時に渋滞が緩和される理由はこれが一番の大きな要因です。
であれば自動運転でなくても一人一人が協力すればある程度解消されるはずです。自動運転が出来るのであれば人間に出来ない事はないんだ。
車線変更による事故や車間距離の詰め過ぎによる追突事故になってしまえば元も子もないので。
渋滞緩和具体的 改善策
渋滞に1番なりやすい時間として、平日は7.8.9時 12.13.14時が1番混みます。
土日は朝7時からお昼15時くらいまでずっと混んでいます。
なるべくこの時間を避ける。 通勤時間 少しでも時間をずらしてなるべく早く出る 渋滞時間 場所も把握しておく。
また渋滞アプリを使いみんなが極力同じ道を使わなくても行けるように別ルートも予め把握しておく。
アプリのナビタイムやハイウェイラジオでも渋滞状況確認 把握する(看板や表示、渋滞情報で判別できる)事故渋滞の場合どの車線を規制しているか
他の手段として、渋滞の場所だけ把握して、そこの道を使う場合は電車など他の移動手段に変えてみる。
大型連休前には、道路交通情報 渋滞になりそうな場合はルートを変えてみる。
出かける場所を変えるなどGoogleマップの時間は信号を含めない距離だけで最短ルートを出している為、もっと近道がある場合もあります。(交通量の少ない夜中に道の把握勉強)
自分以外の周りの状況把握も大切
常に車間距離を詰め過ぎてブレーキを極力踏まなくていいようにもっと前の車の動きも把握しながら速度を決めて走りましょう。
一車線のみの道路で一台の対向車がお店などに行きたく右折をしようとしている時に、自分側が速度をあまり出していなければ、先に譲ってあげると対向車の渋滞も緩和されます。
また踏切でもトラックなどの大きい車が行けなくて対向車の後ろも渋滞している時は先に大きな車を優先して行かせてあげるだけでも渋滞が緩和されます。
渋滞に巻き込まれてしまった際の対処法
まず渋滞になりそうな前触れ時はトラック、バスの後ろをなるべく走る(渋滞に慣れている人が運転している為) 一番左側の車線を走る(あくまでも前触れ)
渋滞にはまってからは無理やりルートを変えず渋滞にはまっている方が結果的に早い事が多い
無駄な車線変更をしない 車間距離を詰め過ぎないように運転(事故対策としても)
まとめ
こればっかりは皆さんの協力しかありません。一人でも多くの人が実践してくれるだけで減らせる問題はたくさんある事を知って欲しいです。
渋滞と事故両方減る。結果的に人生で渋滞に時間を取られる時間は全体的に減りますのでご協力頂ければと思います。
あらゆる事故を減らす事が渋滞緩和にも繋がるので、一人一人の協力 考え方が大事になってきますのでご協力お願い致します。
自動運転を待っていても正直ちゃんとした物がいつ出来るかも分からないし、車所有者全員が自動運転になるまでもまだまだ先の話。
値段的にも全員が手を出せるとは限らないので、しばらくは1人1人の運転が大事になってきます。