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豆知識

豆知識 元賃貸仲介業が教える一人暮らしをお考えの方へ お部屋の選び方


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はじめに

賃貸の不動産を経験してみて知識がないと1番身近で危険な買い物だと思いました。

自分が働いていなければ部屋を借りるのも不安だったと思います。

少し騙しが入っているような営業系は他に保険などもありますが、入ってから解約までも含めて後悔のでかさは家選びが1番だと思います。そういうお客さんを何人も見てきました。

不動産業界は大体歩合生の所が多いです。自分の給料の事しか考えていない営業マンの場合、売り上げの高い物件を上手い事選ぶように誘導してきます。

また管理会社によっても管理体制がよくない、態度が悪い所もあるのでいくら物件が良くても住んだ後に後悔します。なので営業マンに丸め込まれないよう気をつけましょう。

一人暮らし始めての人に大切な事、1番気にするべきは騒音です。詳しい内容は下記に

賃貸を探す上で気をつけるポイント1つは事故物件。

皆さんも探す際は予めある程度把握しておくか気に入った物件があれば調べておきましょう。

私は事故物件と分かっているものは紹介しませんでしたが営業マンによっては分かりかねませんので見に行ってから後で事故物件だったと後悔しないように

物件を不動産屋に探しに行くタイミング

物件の周期は、月末に解約申請を出す人が多く、その情報が基本月初に出ますので月の頭に物件の絶対数が多く月の終わりに向かうに連れて減っていくイメージです。

安さを求めに行くのであれば引っ越しシーズンが落ち着いた5月〜8月が家賃や礼金交渉はしやすいです。

前提としてネットが主流の今、ネット検索でお客さんの条件に当てはまるように下げれる所まで基本下げている状態ですので大幅なダウンは見込めません。

特に月々の方が下げにくいので交渉をする場合は初期費用の礼金などがオススメです。

基本賃貸に住む平均年数は2年と言われています。

一見月々を減らした方がお得感はありますが、例を出すと月々2千円交渉で下げるよりも礼金5万の方が住む平均年数で考えても礼金を下げた方がお得な場合も多いです。

どれだけ住むかは分かりません。それなら初期費用を抑えた方が得です。

ただ物件のクオリティ 良い家を望む場合は引っ越しシーズンの退去申請が出てからすぐが狙い目です引っ越しシーズンは大きく2回あり、春の新生活シーズンと秋の転勤シーズンです。

春に向けてでいくと動きは非常に早くなってきているので1月頭から動いた方が良いでしょう。

秋は9月10月頭に探しにいくのが良いでしょう。ただ競争率は早いので戦いです。

引っ越し業者を利用する場合の人は早めに取らないと予約で多くなり取れない場合や高くなります。

不動産屋行く時の注意点

まず事前にネットで物件を探して自分の軸をしっかり持っておく。何もなしで営業マンに全てを任せると丸め込まれる可能性が高いので。

また仲介手数料0円の所は気をつけた方がいいでしょう。

結局よく分からないオプションなど別の項目で取ってくる事が多いので大手に行った方が無難です。

また重要事項説明など契約をする上で大事な事がありますが仲手0の関係上いい加減な所も多いのといつ潰れるか分からないので契約後トラブルになる可能性もあります。

契約書類は契約後10年は保管しておくのが決まりなので。

今は大手も仲手半分でやってくれている所も多いので。仲手は営業マンに対しての対価です。

気をつけるべき営業マンで大きな点は

デメリットを言わない事と明らかな当て物、当て物、決め物方式の場合。こちらが何も言わなくてもデメリットを教えてくれる人が良い営業マンだと思います。

転勤などで部屋を直接見に行けない人はより営業マンをしっかり選ぶ必要があります。

人気の条件

まず大前提として、部屋選びの項目には基本メリットがあればデメリットも存在するものがあります。その中で自分にそこまで影響の無いものを見つけていきましょう。人間は自分の予算の1.5倍くらいの物件のクオリティを望みがちなので。予算に限度がある以上全てを満たす事は出来ません。

まずあなたは優先順位として何がくるか、またデメリットがあった場合我慢できるものかどうか

人気チェック項目

敷金 礼金0 お金のない人が比較的入りやすい分、家賃が高ければある程度入居者の質は保たれますが一概にメリットばかりではないです。物件によっては初期費用が安くてもすぐに退去してもらっても短期解約違約金で元を取っている物件もありますので。 

1K  間取りで1番人気なのが1Rより1Kです。料理の匂いが布団につくのが嫌な人やキッチンと部屋を分けたい人が多いですが、相場だと1Rの方が少し安いです。私の場合は、料理をあまりしないのと部屋の冷暖房がキッチンまでこなかったり、キッチンスペースだけ孤立感があるので1Rの方が好きです

鉄筋コンクリート 予算月々に問題がなければこの構造に越した事はないです。

駅までの距離 5分 7分 10分 近い事に越した事はないですが距離で物件の数を縛ってしまうと数が限られるのと近いと電車の音が気になる物件もあります。また運動不足解消、自転車通勤を考えている人は多少離れても問題ないです。ただ自転車で駅まで行かず歩いていく女性であればストーカーに付けられる可能性があるので近い事に越した事はないです。

南向き 数が少ないのと南向きだけでサイトで絞って見ていると南向きであっても目の前に建物が被っている物件も多いです。最近の日本は南向きでも西向き並みに暑い時もあります。なので向きと言うよりかは眺望、風通し、日当たりで見る方が大事です。たとえ南向きでなくても前に建物がなく抜けていれば圧迫感もなく電気をほとんどつけなくても明るい部屋もあるので。

朝が苦手な人や日が入らないとどうしてもやる気が出ない人は朝日がしっかり入る部屋をオススメします。逆に昼間家にいなくて日当たりを気にしない人は妥協してもいいと思います。

日当たり豆知識 夏と冬では冬の方がクーラーの電気代はかかります。冬の方が外の温度との差が激しいので。ただ冬は着込めば何とかなりますが夏は脱ぐのにも限界がありますので人それぞれの価値観になります。

最上階 上の住人を機にする心配はないですが、屋上がある場合泥棒に入られやすいのと夏は直射日光が直なので他の部屋より比較的暑いです。

角部屋 こちらも同様に片側だけの住人だけを気にするだけで済みますが、横が外なので寒暖差の影響は受けやすいです。また角部屋がどうしても数が少なくなるのである程度人気はあります。

浴室乾燥 便利なのは便利ですが付いている物件となると家賃が上がるのと実際に使うと電気代はなかなかかかります。

追い焚き たまに単身でも追い焚きを希望される方はいましたが、単身物件で付いている所はほとんどありません、作りませんのでこれを重視すると物件の選択肢が減ってしまうので単身の場合は避けるべきだと思います。

インターネット無料 別でお金がかからないので便利ですが基本物件全体共有なので時間帯によっては速度が遅くなる事もありますし予め家賃に多少上乗せされている事もあるので、後で個別でつける選択肢、月々的に厳しければ家賃を少し下げて探す選択肢もありです。実際にお客さんでいたのはテレワークが多い方で物件全体のネット無料だと速度が遅すぎるので自身で個別で回線を引いていたお客さんもいましたので。

独立洗面台 私も昔は自分の部屋を探すとしたら1番必須ポイントで考えていました。実家暮らしで独立洗面台が当たり前だとそれに慣れているのでお風呂場に洗面台があるのに違和感があったので。現在の一人暮らしでは確かに独立洗面台で便利ですが、実際に部屋を決めるきっかけにはあまり重視しなかったです。独立洗面台を妥協すると選べる物件も増え、平均1万くらいは家賃が下がるので。

また脱衣所関係なければキッチンの横などに付いている後付けの独立洗面台もあります。(突っ張り棒でカーテン付ける人)

オートロック 玄関にいきなり来客が基本来ないので安心ですが、防犯面だけで気にされている場合はあるからと言って過信は禁物です。今のオートロックは高級マンションでもない限り、ほとんど誰でも入れますので。

テレビ付きモニター いきなり喋らずに誰がきたのかを確認してから判断出来るので重宝しています。今だと少し古い物件でも後付けされている所もあるので、1番巡り会えやすく便利だと思います。なので重視しなくても大体付けている所が多いです。

宅配ボックス 便利ですが付いていない物件もまだ多く、置き配可能なサービス、商品も出てきているのでどうしてもの人でなければ必須項目にして物件の選択肢を減らす必要はないと思います。

24時間ゴミ出し可能 私は非常に便利で重宝しています。どうしてもゴミ出しの日と時間が決まっていると出せない時も出てくるので。ただ築年数が浅くない限り24時間可能物件が多いわけではないです。ただ部屋を片付けるのが苦手な人は24時間ゴミ出し可能物件に住む事をオススメします。

ペット ペットの賃貸物件は本当に少ないです。分譲の1K 6帖くらいであればまだある方ですが広さを求めてくると極端に減ります。特に猫の物件は犬に比べてより少ないので(臭いと壁などへの被害)他であまり拘りすぎると物件が一生見つからない事になりますので譲れないポイント以外は妥協が必要です。

駐車場付き物件 基本的に駐車場が物件についている所も少なく仮についていてもほとんどが部屋数より駐車場が少ないので埋まっている事が多いです。なので駐車場は近くで探す事を視野に入れた探し方の方がオススメです。

家具家電付き 数は非常に少ないですが、家具家電にこだわりがないのと一人暮らし前後の楽さがあります。

私が物件を選ぶ決め手になったのは、家具家電付きと定期借家契約の2つです。定期借家契約とは借りられる期間が決まっているが相場より家賃が安くで借りられる事です。私はずっと同じ場所に住む気持ちがなく次のステップまでの期間で考えていたのでその後の動きやすさも考えると家具家電を買う必要性がないと感じたので。

一人暮らし選び方

正直逆パターンもあり、初期費用が安いよりは入居者の質も高いですがだからと言って絶対に安全と考えるのではなく、初期費用が高い(礼金が高い)と言う事は住んだ後にすぐ退去するような事になってしまうと損をしてしまうという事です。入居者に限らず住んだ後の利便性など総合的に考えて見極めましょう。

部屋選びで1番後悔しているのがやはり騒音です。外よりも生活音、叫び声などの住人です。

またその後悔の原因になったので1番多いのが部屋を見ずに決めた、または一度しか見に行かなかった時です。そうなると退去させる方が現実問題難しい事が多いので(昔と違い今は住んでしまえば入居者の方が立場は強くなる)被害者が退去を考える事になり、短期解約違約金、退去手続きから再度引っ越しまでの時間と余分な引越し費用がかかってくるので。加害者に泣き寝入りしたくない場合 詳しくは

これを減らす為にも騒音問題の住人を減らす活動もやっていきたいと考えていますが現状はまだ多いので。

現実問題騒音加害者はやはり男性の方が多いのは事実なので、女性用マンションの数自体少ないですが良いと改めて思っています。

昔女性用マンションは住んでいるのが女性だけなので犯罪者により狙われやすいデメリットがありましたが、芸能人含め近年のニュースを見ていても入居者同士でストーカーをしてきたりします。

マンション共用部内でストーカー行為をされても同じマンションの住人という事で不法侵入にも当たらないと警察も動いてくれない事が多いのが現実です。

どうしても部屋選びの条件をお客さんに聞いた時も部屋の中の条件を仰る方は多いですが退去理由になっているのは部屋の中身より周りの環境の方が大きいです。

正直個人情報の関係もあり、部屋を借りる人に対して横に誰が住んでいるかなど性別さえも教えられない所がほとんどなので、住んだ事を想定して自分が部屋にいるであろう時間帯曜日に2回は見学に行く事をオススメします。深夜に騒ぐ人も多いですが深夜はどうしても見に行けないので2回は必要です。

他に騒音問題の確率を下げるには、

世間的ネット含め治安の良い場所に住む、

家賃の安すぎる所にはなるべく住まない、

礼金0など初期費用の安すぎる所には住まない、

分譲賃貸マンションを選ぶ、

築年数は10年以内くらい、

構造は鉄筋コンクリートを選ぶ(木造さえ避ければと思われがちですが私の中では鉄骨造も軽量鉄骨も少し良いくらいであまり変わらないと思っています)

そして極め付けは営業マンに聞いてみて反応を伺う事です。

決して全て当てはまっていなくても上記内容に多い事に越した事はないです。

また周りの環境をみてどういう人が住みやすい場所かを察知する。

例えば病院の近くであれば看護師や医者が住む確率が高いな。

それだと救急車の音もそうですが夜勤などもあり、夜中に帰ってくる場合もあるななど。

私が住んでみて感じたのは、横よりもどちらかというと真上と斜め上の方が気になりました。

どうしても横の住人の方が気になりがちですが足音も含めると部屋選びの時は同じくらいで考えてもいいと思います。

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