はじめに
持ち家購入前ポイントとして基本的には今の日本の状況も踏まえると賃貸の方がオススメです。
(不動産経験も含め)近いうちに安価で購入出来る時がくる為
ほとんど田舎の方ですが、現在全国で空き家数も増えてきています。近い将来一軒家の値崩れも予想されています。
家を選んでから、家を建ててから後悔する人も多いので慎重にいきましょう。
また3Dプリンターで家を作る事も出来る時代になりました。安価でしっかりとした家を建てる事が出来るのでオススメです。
マンションメリット デメリット
賃貸の場合
- 防犯性が高い。予め防犯カメラ、オートロック、管理会社のメンテナンスなどセキュリティ面に優れています。
- 動線が短い 同じ値段でも部屋が一戸建てと違い少し狭い分、1つの階に集約されているので分譲マンション一室購入同様ものが少ない方であればより便利。
- 利便性が高い場所が多い 便利な場所で住める選択肢が1番多いので自分に1番あった場所に住みやすいのがオススメです。
- 何かあった時でも引っ越しがスムーズで状況に合わせて動きやすいです。転勤が多い人など
分譲マンション一室購入の場合
防犯性、利便性含め、場所が良ければ賃貸として貸し出し不労所得を手に入れる事も可能です
場所が良ければ一軒家に比べ値崩れもしにいくです。
一戸建てと違い、管理費、修繕積立金が毎月決まった額がかかってきます。その分管理会社が建物のメンテナンスをしてくれるので、自分で何かをしないといけない機会は少なくなります。
プラス下記にも購入する場合の内容を載せておりますので是非参考にして見て下さい。
持ち家一戸建てメリット デメリット
住宅ローンの負担軽減を図る為の制度もあります。(住宅ローン減税)プラスなるべくは住宅ローンの金利が安い時を狙いましょう。
ペットを飼う場合飼っている場合、ピアノであれば持ち家の方が良い(賃貸では物件の数が限られる為)
建売住宅よりも注文住宅の方が家の自由度が高い やはり1番のメリットと言ってもいいほど自分達の自由がききます。が知識がないとかえって後悔する事もあるので気をつけましょう。生活のイメージをする事が大切です。
広さがある。マンションは広さに限界がありますが、一軒家の場合は遥かに広さがあるので広さを重視するのであればオススメです。
購入時かかる費用一覧
管理費 修繕積立金 合わせて2万くらい
固定資産税
都市計画税
修繕費
相続費
維持費
地震保険
津波保険
合計毎月15万くらい
持ち家 購入する前の注意点
まず家選びで気にする部分は災害です。最近の建物は地震にはある程度耐性を持っていますので津波に巻き込まれない標高の高い場所を選ぶのも重要です。ネットでも標高の高さを知る事ができるので津波の高さを想定してなるべく高い所に家を建てる事も望ましいでしょう。または海側から見て一度標高の高い場所を経由する場合はその後ろ側の地もオススメです。
家を購入した場合は新築、中古に関わらず固定資産税、都市計画税の支払い義務が生じます。また災害大国日本なので修繕費もかかってきます。
将来住まなくなった場合も賃貸でも借り手が見つからなければ税金だけ払い続けるのと取り壊すのにも膨大なお金がかかってきます。
平家の場合分譲マンション同様、動線は短いですが水害の際はダメージが大きくなりますので水害の多い都道府県の方はあまりお勧めしません。
他にも経年劣化など何か遭った時は全て自分達で修理、直さないといけないので面倒くさい所もありますが、好きな人にはデメリットに感じませんが。または業者に頼んでリフォーム代支払う選択肢になります。
マンションより基本買った瞬間に価値が一気に下がると思っておいてください。マンションと違い利便性が劣るのと購入金額に広告宣伝費などが上乗せされている為。
あまり細い道の所、入り組んだ所の家だと火事の時など消防車が入ってこられない。
特に多いのが土地の大きさ自体は限られているので憧れの設備を入れる事を重視すると部屋が狭くなる原因にも繋がります。不動産時代の賃貸であったのだとシューズインクローゼットがあって一見便利なような感じはしますが非常に場所を取るので玄関自体の広さがなく逆に不便に感じました。また階段が部屋の真ん中、ロフトがある場合も含めて。階段が部屋の真ん中に位置すると家具の配置も難しくなり圧迫感も感じました。
いきなり注文住宅などにいくと営業で捲し立てられる可能性があるので事前にスマホで複数の大手ハウスメーカーに希望間取りで見積もりを出してもらいましょう。同じ坪数の間取りでも費用に大きな差が出る事もありますので。
床などの断熱材は後から入れるのは難しいので、寒いのが苦手な人は家を買う時は素足で確認
リフォーム前に
家をより便利に 動線も考え生活スタイル、家事のやりやすさ、順番などシミュレーションしてみる事が大事です。
まず夫婦お互い実家だけでなく賃貸経験もしてみて、良い所、悪かった所を参考にする。
リクシルに勝るものはないと思っています。主婦の声をしっかり聞いています。特にキッチンでの料理をする動線などしっかり考えられている。
クリナップパナソニック リクシル ステンレス排水溝など
取り入れる時に大体掛かる値段も
トイレ手洗い場付き 収納大きなお風呂 大きな洗面台 収納床暖房脱衣所暖かくエレベーター玄関自動電気納戸エアコン各部屋3口 グリル 食器洗い機大きな洗い場 カウンターキッチン 下に収納室内洗濯機置き場浴室乾燥機追い焚き機能テレビ付きモニターホンウォークインクローゼット大きな収納大きなベランダ日当たり良いバリアフリー
助成制度も
老朽化による改修工事 設置工事費用は工事前にリフォーム補助の申請をすると、自治体より約10万円の補助金が受けられます。(住宅リフォーム助成制度)
また住宅の機能向上等を目的とした改修、修繕に対する助成もあり。(住環境改善助成制度)
太陽光発電システムの設置費用に対する一部助成がある所も存在します。(太陽光発電システム助成金制度
買うとしたら セキスイハイムもオススメ
セキスイハイムはHPで資料請求も出来ますし、工場見学会もやっています。結構驚きが多いので楽しいです。やはり災害が多い日本では災害に強い家は必須ですので
セキスイハイムは珍しく自社工場内でおおよそ作りあげてから建てる場所に運ぶ為、基盤が出来上がるまでに天気などの影響を受けないのは丈夫な家を作る上でも大切です。また不動産営業時代に実際に工場に見学に行き、素晴らしさを感じました。お客様の思いも汲み取りながら作るので家に向き合う一人一人の従業員の姿勢も素晴らしかったです。他にも住宅屋(旭化成、積水ハウスなど)はありますが少なくとも私は家を建てる機会があった時、頼みたいと思いました。
電気は太陽光発電で余ったエネルギー電力は売る事が出来ます。使いながら電気代が掛かるどころか20年間で約120万円の利益が出る計算になります。長い目で見た時に得です。ただ家の作りもしっかりしているので家自体の値段は周りより高めの設定なので、初期投資はお金がかかります。
1日で組み立て、30日前後で部屋の補修をし完成するので家の基盤がある程度出来上がった状態で運ぶので細い道の所を要する場所には運べません。
グラスウール素材で燃えにくい、熱くなりにくいので他より比較的耐熱性に優れています。外からの熱を妨げるので、夏の暑さ含め1年間の部屋の寒暖差が少ないので、体調も崩しにくく、冷暖房の使用料削減にも繋がります。
また耐震性にも優れています。ボックスラーメン構造で地震に対してしなやかに受け流すようになっていますので、東日本大震災震度7の時もセキスイハイムさんの家は地震に耐えていました。
磁気タイル 壁も汚れにくく、建て替えも少なくなり、湿気を防ぐ為に建物と地面の間に隙間を作る構造(家の気密性を上げるために特殊なシールを貼っている)もしています。
引き渡しから2年目までの計3回と、5年目から各5年ごと定期診断を無償で60年間行うので高い買い物として非常に安心感があると感じました。また対象部分は決まっておりますが30年間保証も付いています。詳しくはセキスイハイムHPより
また一点に180キロまでの重さが大丈夫なのでピアノも置けます。