はじめに 現状について
コロナ以降本業以外で副業を考えている人も多いと思います。
何かを始める時 そんな時に引っかかってくるのが著作権問題です。
YouTubeでのファスト映画なども問題になったと思います。
著作権本人に対して利益になっていれば、正直グレーな部分もあるのが現実です。ただ良いわけではありません。何気なくやっている事がいつの間にか加害者になっている事もあります。
著作物の定義は思想又は感情を創作的に表現したもの。
著作権問題の原因
一度目立って認知度を上げる為にやる人もいる
人気のある者を使って収入を得ようと考えている いくら観る側が無料であったとしても広告の兼ね合いで収入は入るようになる為
転載 引用 参照 参考の違い
出本を記載しておきましょう。
転載 自分のブログ記事の1割以上を他人の記事が占める場合は、本人から許可を取る必要があります。
引用 自分のブログ記事の1割以下を他人の記事が占める場合は、一部分そのまま引っ張ってきて引用で、WordPressの ’’引用でくくりましょう。(この場合は本人の許可は入らないのと引用は文字を書き換えないように) また個人のブログ記事以外で引っ張ってくる場合、公式のホームページ利用規約を確認しましょう。
参照 図(グラフなど)を貼り付けて使う時など
参考 自分の記事の大本の内容を別記事から参考にして作った時など
著作権侵害になるもの
大まかにいうと他人の物をパクって新しい商品を出さなければいい。 盗作になりますので。
音楽の二次創作(カバー曲)も著作権違反です。元の音楽を自分で演奏したりした物を動画として掲載するのは著作権違反にあたります。
他にはテレビ、ドラマ、アニメ
特に曲を作って発信する場合は1番気をつけないといけません。歌詞やメロディーなど少し被っているだけも盗作と言われ兼ねませんので。
曲 少しもじってでも自分の曲として販売するのはもちろんダメですが、動画内で曲を流しているだけでも著作権侵害にあたります。
人の物を本当の持ち主を明かさず、自分の物として扱うと訴えられる可能性もあります。
また、YouTubeの場合は細かい規約もあり、著作権に対して非常に規制が厳しいと考えるようにしましょう。
少なくとも、著作権に触れる動画については広告を出すことができず、規制されるようになると考えてください。
著作権侵害にならないもの
発信するプラットフォームによっても一部例外もありますので実際に発信する場合は自分が出すプラットフォームで同じような事をしていて売れている人がいるかどうか、また規約を読んでみましょう。例えばニンテンドーなどYouTubeなどの媒体はOKですが他はダメな場合もありますので。
また種類によっても良い悪いもありますので、使う会社のホームページも見てみましょう。
※ただ使ってよくても著作権を侵害するような悪くなるような使い方はしないように
楽曲、映画、本のタイトルには著作権はない、感想を述べるのは問題ないです。
またお菓子 飲み物 家電製品 日用品に著作権は関係しません。
1番手っ取り早い、確実なのは本人から許可を取る事です。
キャラクターのぬいぐるみ、歌ってみたなどはOKな媒体も多い。YouTubeで歌ってみたを投稿する場合は、#歌ってみた #歌手名 #曲名を説明欄に入れる。
画像を使いたい場合
フリー素材ぱくたそなど使うか、自分が撮った写真を使う。ただ他人が写っていたり、著作権に該当しそうなものが写り込んでいるものは使わないように。
またイラストやの画像など使ってよくても一度に使える数など制限があるものも存在しますので、一度使う前に規約を読んでみましょう。
無難なのは人をネタにしたり、著作権に触れそうなものはなしで自分自身で勝負していく。
被害者にならない為の対策
WordPressのブログ記事であれば、ブログ全体にコピー不可にするか記事ごとにするかでも対策にはなります。ただスクショなどは出来るので、ネットに上げている以上する人間がいれば、完璧に防ぐ事は出来ません。
訴える準備をしておく。法律の知識を把握しておきましょう。
それか潔く自分で使って良いと発表して、その分で得た収益を自分にも入るようにするか。ひろゆきさんのように
著作権侵害を減らす為に
違法アップロードを減らす為に一人でも多くの人が公式を見るように心がける事が大切。その為にYouTubeの整理をする。違法アップロードされたチャンネルなどは見ないようにチャンネルをおすすめに表示しないようにしていく。間違えて見てしまう率を減らす事で悪質な者に収入が入らなくなり、利益が減れば悪い事をする人の数も減る。 なるべく公式を見る
迷惑 炎上YouTubeも同様にそういう動画を面白がって見ない事 それに需要を感じさせない事、目立ちたいが変な方向に道を踏み外した考え方を定着させない為にも大事な事です。
無断転載は通報
バズビデオなど無法地帯のサイト、アプリなども存在します。なのでなるべく無法地帯アプリは使用しないように。1番悪質なのは本人の許可なく他人の動画を勝手に上げている人
違法チャンネルをおすすめに表示しない事によって新たな良い発見 チャンネルと巡り合う可能性も出てきます。
まとめ
相当な被害を与えていない限り、正直な所一回で訴えられる事はあまりありませんが、YouTubeであればBANされたり、チャンネルが消えたり一定期間使えなくなったりします。
そして訴えられた時の罪は、被害者である著作権者が告訴することで侵害者を処罰することができます(親告罪。 … 著作権、出版権、著作隣接権の侵害は、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金、著作者人格権、実演家人格権の侵害などは、5年以下の懲役又は500万円以下の罰金などが定めれれています。
私は、もっと公式や作者が動画を出して収入に繋げればDVDなどの売上に頼る事はないし、無断転載で儲ける輩も減ると思っています。