Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/xs159642/naoya7.com/public_html/wp-content/plugins/rich-table-of-content/functions.php on line 490
[vkExUnit_ad area=before]
現状
令和２年12月までの特殊詐欺発生状況は、認知件数13,526件（前年同期比-3,325件、増減率-19.7％）、被害額277.8億円（前年同期比-38.0億円、増減率-12.0％）となった。
引用：警視庁ホームページ 令和２年12月の特殊詐欺認知・検挙状況等について
※ 平成16年以降の特殊詐欺の認知・検挙状況等の推移についても掲載している。
副業を始める前に、お金を稼ぐ内容や、人との出会いを増やしていくと詐欺や勧誘などに出会う確率も必然的に上がります。
警視庁の調査によると、1番の被害額が多いのが特殊詐欺（家族なりすましなど）です。被害者に電話をするなどして対面する事なく信頼させ、指定した口座に振り込ませる被害額だけで約277億です。
特殊詐欺の被害者は主に50〜90歳。その中でも女性の被害者が8割以上も占めています。
お金を騙してくる手段はたくさんあります。ネット含め詐欺被害額は1日あたりの被害額は約1億円と言われています。
お金を騙してくる人は占い師 結婚詐欺 高額商品の売り付け 訪問詐欺 SNS上での知り合った人など。
是非身内の方 特におじいちゃん、おばあちゃんがいる方は伝えてあげて家族内でルールを決めるなどしましょう。
お金を騙し取られてしまうと
騙される事によって取り返す為に多くの時間を取られる事とお金が全額戻ってくる保証がありません。
基本的にお金を騙されお金を取り返す時は、弁護士を通して訴訟を起こしたりしないといけないので逆にお金がかかる為、泣き寝入りせざる負えないので騙されないように。
仮に騙されて借金をした場合請求する権利はあっても現実的に取り返すのは難しいです。
また証拠もなく金品をもらった事も覚えていないと言われれば取り返す事も難しくなってきます。
ネットワークビジネスも同じようなものです。分割すれば毎月の負担が少ないから大丈夫だよと言っても結局は借金です。第3者がいないと人間は判断能力を失う事もあるので気を付けましょう。
詐欺 人に騙される原因
油断 自分は大丈夫など何の根拠もない変な自信。年齢が若くても油断した時点で危ないです。
信用しすぎている 何故会ってそこまで日数の経っていない他人に対してそこまで信用出来るのかを改めて考え直して欲しい。
また意思の弱い人や嫌な事を嫌と断れない人も騙されやすいです。
マインドコントロール 人間の心理にうまくつけ込み心の隙に入り込んでくる為、対策としては人の心理学や色んな人の話を聞いたり、知識や経験を吸収していく事で自分が間違った方向に進んでいると分かるようになります。
詐欺 契約関係被害に遭わない為の対策
直接契約系
お金を騙してくる手段はたくさんあるが全てに共通している事がお金を借りてくる 割り勘ではなく毎回支払わせてくる（そのお金は戻ってこないものと覚悟して出す。嫌なのであれば出さない）お金の話が出た時点で全て疑ってかかりましょう。金額が高ければ高いほど。
契約書にサインはその場でせず、一旦冷静になり他の人に相談してみる事が大切です。
電話系
家族を装う人から電話があった場合は一度本人に電話をしてみる事が大切です。
ATMで電話をしてる人は、大体振込詐欺なので電話しながら振り込みなど怪しいと思ったら銀行の方にでも伝えて欲しいです。
入り口の警備員はそこを見てほしいです。
また還付金などATMで振り込まれることはないものが多いので安易に目先の大金にくらんで手数料のお金を払ったり、個人情報を教えないようにしましょう。
家庭の固定電話を無くし、携帯のみで普段電話のやり取りをする人は登録し、それ以外は無視をする
もし同じ電話番号からかかってきた場合はまた無視をして番号検索する癖をつけましょう。
訪問系
警察の服装をしていても詐欺も多いです。警察が絶対に言わない事もあります。把握しておきましょう。
自分が頼んだものではない突然の電話 訪問などには個人情報を伝えない 渡さない
その他
人にお金は貸さない 特に他人には。貸す時は返ってこないつもりでいましょう。
詐欺に遭った後の主な対処法
振り込み詐欺救済法 相手の口座を凍結させ、引き落としが出来ないようにする制度。
自身の銀行に連絡し、警察と銀行が詐欺口座と認識すれば凍結されるがそれまでに全額引き出されてる事が多いです。
少額訴訟 被害金60万円以下の場合 弁護士を通さず、安価で手続き出来る制度です。
集団訴訟 実際に訴訟を起こすとなると個人での訴訟を起こすより長期化する為、手続きの手間がかかるのが難点です。
まとめ
後で気付いて取り返しのつかない事にならないように。
一度でも騙された経験がある人は完全に人を信用しない癖をつけておく事が大切です。ブラックリストとしてターゲットにされやすいです。
基本的に貸してくれと言う人には返済能力がないので、貸すのであれば返ってこない前提で貸しましょう。それが嫌なのであれば貸さない事。
仮に家族に100万貸してくれと言われてもすぐに貸す人は少ないと思います。
尚更他人であればそこまで会ってから日数が経ってない人 信用の無い人に対して大金を貸す事自体おかしいと思いましょう。
日本人同士で被害にあっている人は、海外では窃盗や人を騙すなど日常的な所もあり、日本人は騙しやすい認識をもった国も多いので海外はもっと気をつけないといけません。
