はじめに
生きていく上である程度自立する事は必要な事です。
また自分1人の力でどれだけ生きていけるようになれるか
自立が出来たと分かる瞬間は大きく分けて3つあります。
お金の管理能力が上がるので、ギャンブル含めお金を使いすぎる浪費家にはならなくなります。
また一瞬の稼ぎでなく、長期的に稼ぐ考え方が身に付きます。
支出のお金は先の先まで読んで動いていく。クレジット払いの時はより管理しやすい。
また自分で出来る事が増える、自分で稼ぐ力も身に付きます。
人に対して優しくなる。
何でも自分でする様になると人のありがたみも分かるようになりますし、色んな事を勉強して体験して知っていくと世の中には大変な辛い思いをしながら必死で生きている人達が沢山いる事を知ります。
この現実を知って人に対して優しくなれない人は人間として欠落しています。
自立する手段
人間は甘えられる存在があったり、責任感を自分でもてないと自立する事は出来ません。自立する事で人への感謝や相手の立場で考えられるような人間になります。なので平気でセクハラをしたりするような人間はまだ自立出来ていないか人として欠落している人間です。
自立する環境作りとして、自分で稼ぐ、家族やよく連む仲間と一旦距離を取ってみる。
そして田舎でも都会でも一人暮らしをして一人に慣れる、収入と支出のお金管理を自分でしてみる。
また海外に住んでみるなど。今まで見えなかった世界が見えてきます。
また一人暮らしは極力物件自体にお金をかけず、あくまで自立の為に1人で住んで何でも自分でやってみて、お金の管理含め自分の事は自分でするのが目的なので。
そしてその浮いたお金を自己投資に使えるようにしましょう。
自己投資の主なものは健康、勉強など
家の居心地が悪い、親と居るのが嫌な人は尚更です。
2022年4月から契約関係も18歳に引き下げられるので、自分で生きる力さえ身につければ親元を離れて自分の力で生きていく事が出来ます。
精神的に自立するには、自分の意見を持ち、自分で決断する力を身につける事が必要です。
何でもいいので自分が出来る事を増やしていく、一人で行動していく事で視野が広がってきます。会社関係なく自分自身でお金を稼ぐ力を身につけるなど
会社、親に任せている事の知識を身につける事も大事です。(例として税金関係 家事等)
一人暮らし メリット
上記でも述べましたが自立への第一歩とお金の管理能力、経済感覚が身に付きます。
新しい環境に挑戦しやすく、今の自分を変えることができ、生きて行く知恵を身につける事が出来ます。
私の1番の目的でもあった勉強に1人で集中する出来る環境です。
そして何より親のありがたみや人への感謝を実感できる(特に家事を親に任せていた人は)
基本的に実家より狭い分、動線が短く便利です。
自分の物が置ける、自分の部屋ができる(自分の部屋がなかった人は尚更)、自分色に染めれる 模様替え インテリアなど
生活スタイルを干渉されない自由さ
通勤時間短縮 特に雨の時はより思います。雨は平均年間100日くらいなので(そして通勤手当が高いほど総支給額が上がってその金額に対して社会保険料(健康保険と年金を足した金額)が決まるのでない方が安くなってくる)詳しくは給料明細の見方 税金の把握
自動的に駅や街に詳しくなります。
その他、人を呼びやすい、恋愛 結婚に有利になるなど自分探しの為にも一人暮らしは遅くても20代半ばには一度経験しておいた方が良いと思います。それ以降だとだんだんするのも面倒くさくなり塞ぎ込んでいってしまうので。
洗濯に関して
実家にいるとなかなかする機会もないかも知れませんが洗濯も別に難しく考えなくて大丈夫です。
気になるものだけネットに入れて洗剤(粉でも)適量入れて電源入れて水の量を選べばあとはスタートボタンです。何回かやれば少しずつ分かってきますので。
汚れをしっかり落としたい場合は、テニスボール3つ入れるのと洗濯機の上にいくほど重いものを入れれば洗濯機の中でよく回ります。
洗濯は、黒いもの、痛みやすい物、毛玉が付きやすい素材はネットに入れて洗う。万が一毛玉がついた時でも毛玉トリキもありますので。
ニットは手洗いか裏返して畳んでネットに洗濯機へ 優しいコースで 干す時は平干しハンガーで(絶対ダメだのは袖を垂らさない事です。水分の重みで伸びる原因になりますので。)